ブログ訪問ありがとうございます。
雪丸です。
年齢を重ねると冠婚葬祭の中でも
葬儀が増えてきてしまいます。
親せきが多いほどその回数も多いと
思います。
葬儀での香典の金額も親等と年齢で
決まってきます。
葬儀は回数は頻繁にはないものの
覚えておきたい知識です。
目次
親等とは?
自分との血縁関係性を表します。
親・兄弟・配偶者・祖父母・叔母・叔父
などの血縁関係で変わってきます。
自分と配偶者は0とし関係が遠くなるごとに
数字が増えていきます。
配偶者の場合
上記にも記しましたが
👉 親等なし
故人が親・子供・配偶者の親の場合
👉 第1親等
親や子供・配偶者の親が亡くなったときは
自分は第1親等となります。
故人が兄弟姉妹・祖父母・孫等の場合
👉 第2親等
故人が曾祖父母、叔父叔母、甥姪等
配偶者の曾祖父母、配偶者の甥姪、配偶者の叔父叔母
👉 第3親等
この辺りから関係性が遠くなってきますよね😅
故人がいとこ、大伯父伯母等
👉 第4親等

いとこが第4と遠いのが意外ですね
友人・知人・会社関係などの場合
親等とは家系図に入る関係性なので
親等には該当しません。
親等によって喪中期間が変わる
喪中という言葉をご存知だと思いますが
これも親等によって期間が変わります。
喪中とは?
これは誰もがご存知の通り
故人への喪に服す期間となります。
死を悼み(いたみ)身を慎むこと。
そのためイベントやお正月飾りなどはしない様にしましょう。
旅行なども行かないようにしましょう。
本来は喪中の間に入籍などの婚姻を結ぶことも
故人への喪に服すためしないようにすることも大事です。
それも親等によって喪に服す期間が異なります。
第1親等の喪中期間
👉12ヶ月~13ヶ月
この間に49日の準備や喪中はがきの準備
1周忌の準備などやることは沢山
あります。
自分は何もやることは無いとは思わず
親等ナシの方への協力をしてあげましょう。
第2親等の喪中期間
👉1ヶ月~6ヶ月
この5ヶ月の差は?と思われる方も
いると思いますが
これは各家庭の考え方で変わるとされています。
個人的意見ではありますが第2親等は
兄弟などと言う関係性から
49日までは喪に服した方が
故人のためであるかと思います。
第3親等以降は喪中ナシ
一般的に喪中は第2親等までとなっています。
しかし同居している等故人との関係性も
ありますから関係性が深い場合は
喪に服す方が良いでしょう。
まとめ
今回は葬儀の一つとして
親等と喪中期間について記載してきました。
誰のでも訪れるものだからこそ
覚えておきたいですね😅
親等と年齢によって香典金額も
違ってきます。
振り返りになりますが
親等とは家系図に入る関係性の事を
指します。
故人が親の場合・祖父母の場合・
叔母や叔父・兄弟で変わってきます。
親等0
親・子供・配偶者の親
第1親等
兄弟姉妹、祖父母、孫、配偶者の祖父母
配偶者の兄弟姉妹
第2親等
曾祖父母、叔父叔母、甥姪、曾孫
配偶者の曾祖父母、配偶者の甥姪、配偶者の叔父叔母
第3親等
いとこ、大伯父伯母など
第4親等
喪中はがきなども第2親等までは
出すようにしましょう。
また挙式などは延期をするのが望ましいですが
「故人は花嫁姿を見るのを楽しみにしていた」
など故人を思いやっての挙式など
これも各家庭の考え方と言うスタンスで
良いのかなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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