ブログ訪問ありがとうございます。
雪丸です。
皆さんのお宅では押入れの除湿に
どんな工夫をしてますか?
我が家は古い一軒家なのですが
部屋の壁がカビてしまうほどの湿気に
悩まされています😥
押入れの中も入れていた物がカビ臭くなったり
カビが生えてしまうなんてことも。

押し入れに大きな
除湿機をいれれば場所を
取るし。

簡易型の除湿剤を沢山
入れるのはどう?

すぐにいっぱいになってしまって
コストが悪いのよ😥

確かに変える手間
買いに行く手間を考えると
コストは悪いよね(汗)

そんな我家に大活躍中の
除湿機が仲間入りしたよ😄
押し入れの除湿に!
押入れって、布団なんかも入れる感覚ですが
最近ではポールを取り付けて洋服をかける
家庭も有るのではないでしょうか?
そのため出し入れで開ける回数が多いと
なると湿気もそんなになさそうですよね。
閉めっぱなし = 湿気がたまる。
なので押し入れの両サイドを開けて
扇風機などで空気を循環させる。

わかっているけど
そんなんやってる時間無いし

疲れて帰ってきて
押入れのことなんか忘れちゃうよ

そこで買ったのが除湿機

この子本当に優秀なの!

「子」つけちゃったよ(汗)
タンク取り出し時自動停止

満水になると勝手に止まってくれるんだ!

そうなの!だから水が溢れることのない
タンクを取り出す時も勝手に停まるのよ~
除湿機初体験の私には感動でした!
オンのままからのタンクを入れれば自動で
運転再開してくれるし😄
下駄箱にも使える
この除湿機は小型なので下駄箱にも
使えます。
ブーツなどの冬しか履かないものなんかは
『 履こうとしたらカビが!😨』なんて事有りませんか?
クロリの商品は高さも22センチ程度なので
ショートブーツが入れば入ります。
容量は?
クロリ コンパクト除湿機の容量ですが
500mlのタンクになります。
多い時は250ml程度を1日で除湿できる
パワフルな除湿機です。
コンセントは?
詳しくみていただくとわかりますが
コンセントは必要になります。
我が家では下駄箱の隙間などを利用してコードを
入れてます。

最近のオタクには押入れにもコンセントが
ついているのでプラグを外から入れる必要も
無い家庭も有るでしょう。
我が家では押入れと下駄箱の2台ありますが
どちらも延長コードを利用してます😥
建物の構造で湿度が違う

コンクリート構造・木造・鉄筋コンクリート
建物の構造が違います。
木造は外気の影響を受けにくいとされていますが
木自体は湿気を受けやすくカビや腐食に繋がります。
古く日本では湿気が多いため木造では
隙間がわざと作られています。
鉄筋コンクリートなどでは気密度が高いです。
そのため防音には優れていると言われています。
その分湿気が逃げにくいという事です。
また一軒家と違ってお風呂やトイレに
窓がないところも多いと思います。
お風呂などは開けっ放しにするなどして
カビ対策を心がけたいと思いますね。
開け放つのは・・・という方は
換気扇も回っしっぱなしでドアを少し開けて
換気を良くしましょう。
余談ですが私が昔現場仕事をしていた時
改修工事である工場に行った時
壁紙を剥がすと中のボード材に
カビがびっしりでボードごと交換。
我が家のカビ事情
また我が家でも・・・・
エアコンをかけっぱなしにしている息子の部屋が
あまり臭く・・
「カビっぽい匂いがする」と訴えてきました。
我が家は9㍉ベニアという薄い壁材で
エアコンの湿気で壁紙がベロベロに😨
その時の写真がこちら【 観覧注意 】
グロいカビの写真が続きますので
苦手な方はスクロールしてください😓

この様にエアコンの吹き出し口付近で
カビが発生し部屋中に回り込んでました。

これだけカビが発生していたら・・・
部屋も臭くなるわけです。

こちらは壁紙の裏ですが、湿気を呼んで
裏側にカビと水が流れた後がくっきりです。
正直これで良く病気にならなかったと思います。
なぜエアコンでここまでひどい状態になったか?!
壁板を見てもらうとわかるのですが
薄いベニアなのでエアコンの重量に耐えられず
エアコンが前方に傾き
内部からの水漏れが発生してました。
そして断熱材も薄いもので壁の熱を
モロに受け続けていました。
エアコンは壁の熱を感知しフル稼働😓
水を大量に放出。
斜めになったエアコンの水が壁内部に。
という事です。
その後エアコン落下があり、壁板ごと
改装しました。
今は断熱材も変わり壁板も
一番厚いコンパネを使用。
エアコンに耐えられるものに変えました。

寝る場所無くて
リビングで寝ましたよ
まとめ
我が家の事例を見ましても
湿気と言えど侮れないのです。
我が家は全部屋がこの薄いベニアで
施工されている様でいつ他の部屋も
同じような事になるかヒヤヒヤしてます。
実はこの部屋は南西で熱帯の様な
暑さになる部屋です。
それでも壁にこれだけのカビが出てしまう
その怖さから、押し入れの除湿機などを
購入し始めたのです。
簡易型の除湿剤も合わせて色々な場所に
置いてます。
湿度の高い日本では窓を開けて換気しても
湿度の高い空気が回るだけ。
湿気対策は必須です。
特に気管支炎や喘息をお持ちの方
肺疾患の有る方などは要注意です。
今一度自宅の湿気対策を見直しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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