ブログ訪問ありがとうございます。
雪丸です。
今回は何を話しても否定してくる人を
掘り下げて見たいと思います。
何を話しても会話の端々に見えてくる
否定語。
すべての人に共感することは出来ないとは
思いつつあまりに否定されると人間関係を
精査しなくては行けないのかと悩みます。
しかし友人関係や職場、家庭など
様々な場面で精査出来ないこともあります。
そんな長期間付き合わなければ行けない関係の
場合どうすればストレス無く関係を維持できるのか?

自分が使っていないかも心配です

気にしてみると
結構否定語を使ってしまってた!
なんて事もありますよね(;’∀’)
最後には面白い否定心理の記事も載せているので
ぜひ読んで頂きたいと思います。
目次
否定語を理解しましょう

まずは何が否定語なのか言う側が理解する
必要があります。
会話の初めに「でも」「だって」
「いや・・・」などと言っていませんか?
これは相手の話を否定している事になります。
口癖になってしまっている人もいますね(汗)
私も「いや~」なんてよく使ってました。
しかしこれは会話を繋ぐための言葉ではありません。

自分の口癖を知ってから
かなり気をつけるようになりました。

「いや~」ってはじめに言っちゃうんだよね
自分の口癖を理解することは大事です。
👉 でも、いや
👉 どうせ、けど、しかし
👉 ◯◯はダメ
👉 〇〇してない
👉 〇〇は出来ない
否定語で与える心理的要素
今あなたが新しい事にチャレンジしようとしています。
それは勉強でも、仕事でも、趣味でも
なにか新しいことにチャレンジしようとしている時に
「どうせ途中で挫折してやめるんだから」なんて
言われたらショックですよね。
はじめから相手の可能性を潰してしまうことになります。
👉やる気を損なう
👉落ち込む
👉自己否定が強くなる
否定語より肯定語を使う
普段使っている言葉の中に
たくさん盛り込まれそうなワードばかりの
否定語ですが、使っていることに気づく事が
第一歩です。
否定語を使ってしまっていることに気づいたら
次は否定語を使ったあとにフォローをする事です。
もしも相手が自己否定的な事を言ってきた場合
「でもさ・・・あなたの〇〇な所良いと思うよ」
なんて言われると嬉しくなったりもします。
そして何より否定語よりも肯定語を
身につけていきたい物です😄
ではフォローとは一体どんな事なのか?
否定する人は大体が否定だけして
何も提案しない人が多いです。
なので何か提案することです。
「でもさ・・〇〇はやめた方が良いと思う
けどこんなふうにしてみたらどうかな?」
という具合です。
「なるほど!」「ありがとう」などは肯定語です。
否定語から入ってくる人への対処法

否定語を使う人の多くは
無意識で使ってしまっている方も居ます。
相手の口癖を観察する
誰に対しても「でも」や「やっぱり」と
否定語を使っているときはただの口癖だと理解
出来ると思います。
なので自分以外の人と話しているときの
口癖なんかも気にしてみると良いでしょう。
(会話を盗み聞きしていると思われない程度に😅)
自分の意見を言わないようにする
どうしても否定されてモヤモヤする時は
やはり自分の意見などを言わないように
聞き役に徹しましょう。
傾聴の仕方は接客などでも使われる方法ですが
正しくマスターすればいろんな場面で使えます。

漫画なら読みやすいですよ😄

聴くという技術と人間心理も
解説されているよ。
反応しない
否定語を使っている!と無駄に
反応してしまうと心が疲れます。
聞き流す努力も必要と成ってくると思います。
心に掃除機をかける気持ちです。
否定語が多い人は承認欲求が強い
否定語を使う人は承認欲求が強い傾向があります。
相手の意見よりも自分が正しいと
認めてもらいたい。
相手より優位に立ちたいなどの気持ちが
ある人も居ます。
大事な場面で否定されてばかりだと
嫌気もさします。
普通の会話も嫌になりますよね。
こんな人は承認欲求が強いんだな~と
思ってあげましょう。
まとめ
今回は否定から入る人を
ピックアップしましたが
言葉ではない。
👉否定語を使ってしまったあとは
肯定語を使ってフォローする。
👉 自分の意見は言わない。
👉 聞き役に回る
👉 過剰に反応しない
この点を理解して自分も使わないように
して行きたいですね😄
そして傾聴も学んでいってもらいたいと思います。
最後に・・・お子さんが学校に行く時に
「忘れ物ない?」と聞きますか?
これは否定語です。
「全部もった?」と聞いてあげてください。
あなたの心が少し軽くなることを願っています。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
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